転職や就職、独立起業やキャリアアップに有効な資格取得は今ブームだが、必ずしも資格を取得しなければならないのだろうか。やみくもに資格取得に走っても意味はない。
資格を取得することで得るものは確かに多いが、「資格をとらなければ」という観念にしばられて、力尽きてしまう人も多い。難関な資格取得のために、時間をかけて受験勉強を続ける人も増えている。
そういう努力と意志の強さは評価できるが、その努力が報われて合格できる人は少数であり、必ずしも合格者の将来が保証されているわけではない。
なぜならば難関資格の取得者は年々増え続けているわけだから、資格取得者のなかでも淘汰されてしまう人も多くいる。取得できたからいいというわけではなく、その後にも新たな問題が待ち受けている。
といってもなんの脈絡のない資格をいくら多く取得しても意味がない。複数の資格を取得する場合は、お互いの資格が関連する補強し合うようなものじゃないと効果的ではないだろう。
転職や就職、独立起業やキャリアアップを目的とした資格取得をするのであれば、資格を取得することは通過点であり、先の就業や目標を達成するための手段であるといえる。
自分が目指す職業を見据えた上で、目標の達成のために必要な資格を選択することが重要だろう。就業した際に、資格によって得たものをアピールできた時に初めて資格は活きてくるのだ。